ハクビシン駆除に毒餌は使える？｜愛知県の害獣駆除はコマツへ

こんにちは！
愛知県名古屋市の天白区で害獣駆除・害虫駆除を専門に賜っております株式会社コマツです。
弊社では愛知県内で害獣・害虫にお困りのお客様のお悩みを迅速に解決いたします。

今回は毒餌を使ったハクビシン駆除についてです。
毒餌というとゴキブリで言うホウ酸団子ですとか、そういったものを想像するかも知れませんね。

 

結論を申し上げておきますと、ハクビシンは鳥獣保護法により保護されている動物ですので、役所に許可を取ることなく駆除や捕獲をしてはいけません。
また、狩猟として毒餌を用いることは他の動物に危険が及ぶといった意味でも危険猟法にあたり禁止されています。
駆除として役所に許可を取る際には自治体によっては毒餌を用いた駆除に許可が下りるかも知れませんが、ハクビシンの駆除に使用されるのは主に箱罠のため、毒餌ではなく箱罠を使用するよう言われる可能性があります。

 

■毒餌を用いる場合の注意点

 

・ペットや小さな子どもが間違って食べてしまわないようにする
毒餌は当たり前ですがハクビシン以外の生き物にも効果がありますので、ペットや小さな子供が口に入れてしまわないように注意しましょう。
また粉状の毒餌を使用する場合には飛んだ毒餌の粉を誤って吸ってしまう可能性がありますので風等で飛んでいったりしないよう置き場所を工夫しましょう。

 

・早めに死体を見つけて駆除しなければならない
「ハクビシンの毒餌が効いて絶命した」までは良いものの、その後の死体を探して駆除しなければその死体が腐敗し悪臭を放つだけでなく、ウジやハエが発生し被害が広がってしまいます。
しかし個体によっては毒餌に含まれる毒に強く反応し、暴れ、外に出る前に家の中で発見しづらく回収しづらい場所で死んでいる可能性もあります。

 

・役所の許可がおりるまでに時間がかかる可能性がある
鳥獣保護管理法の対象であるハクビシンは駆除の許可がおりるまでに1か月ほどかかる可能性があります。
その間もハクビシンによる被害は広がっていきますので待っていられない事もありますし、また子供が生まれてしまうと業者でも駆除が難しくなったり依頼した際に施工費用が大きく上がってしまう可能性もあります。

 

■ハクビシンの駆除は業者へ依頼するのがおすすめ

 

ハクビシンは鳥獣保護管理法で保護されていることもあり一般の方が毒餌等を用いて駆除するのに時間がかかったり、許可がおりなかったりします。
また、「駆除できた」と思っても侵入経路を断てていなくて別個体が住み着いてしまったり、許可を待っている間に子供が生まれてしまったりしてかえってコストとリスクが高くなってしまうかも知れません。

しっかりと駆除・対処し、再度ハクビシンに住み着かれないよう対処するには、業者に依頼するのが一番良いと言えます。

 

株式会社コマツは愛知県内の害虫駆除・害獣駆除を専門に行っております。
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